No.003

アートの街【北加賀屋】に【フーレセラピー】のお店が

アートの街【北加賀屋】に【フーレセラピー】のお店が

キャッチ―な色づかいが印象的な、木造2階建ての文化住宅、taitaiHOUSEでの、改装工事中の様子をレポートします。
fouleetherapie suncere(フーレセラピー サンセール)の代表、楠耕輔さんは、北加賀屋が造船所の街からアートの街へ変貌しているのを知り調べていくなかで、物件に出会ったんだそう。
元々はマンションの一室のレンタルスペースで、フーレセラピーという、関西ではまだ馴染みのない新しいセラピーのお店の営業されていました。営業を続けるうちに、フーレセラピーにはお客様の五感を心地よく刺激する空間もサービスの一つとして必要不可欠と感じるようになっていったそう。そんな中で出会ったこの物件は、和の空間とコンパクトな間取りが魅力で決めたとのこと。確かにサロンというパーソナルな空間には丁度いい広さですね。

床はフローリングに変更。木を感じられる空間でリラックスできそうです。
フローリング下地を切り出すのも手慣れた様子。
柱のクリア塗装が素材の良さを引き立てます。

DIYでの改装をされていますが、生涯大工さんだったのおじいさんの仕事ぶりを間近で見ていた経験から、抵抗なく取り組めたそうです。間取りはほぼ変更せず、柱はあえてクリア塗装を行い素材本来の良さを活かしていて、居心地の良い空間ができそうな予感がします。「時代の移り変わりとともに変化し未来へと繋げていく流れのある街で、自分のお店を開業し、理想の空間を作り、フーレセラピーを通して、人生を必死に生きている人の身体と心を癒したいと思っています。」と楠さん。オープン後の様子もコラムでご紹介予定です。是非お楽しみに。

トイレのタイルはそのまま、活かせるところは活かすスタイル
現場監督だそう。遊び心も大事!

アートの街【北加賀屋】に【フーレセラピー】のお店が

楠 耕輔 fouleetherapie suncere(フーレセラピー サンセール) 代表

香川県小豆島出身 大阪市在住 33歳 一児の父 普段はサラリーマン。 4年前にフーレセラピーアカデミーという学校に通い、資格を取得。 2020年1月より一年間レンタルスペースにてフーレセラピーの施術をしていました。

改装前の様子
 
 

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