Artist in Residence program in Paris 2025 / 2026 公募のお知らせ
「Artist in Residence program in Paris 2025 / 2026」の公募を開始します。
当財団とヴィラ九条山が、アンスティチュ・フランセ、シテ・アンテルナショナル・デザール、京都芸術センターと連携して、アーティスト・イン・レジデンス プログラムを実施します。本プログラムは、フランス・パリでの滞在制作に取り組みたい、関西地方を拠点に活動しているアーティスト、キュレーター等が対象です。
フランスの文化・社会・芸術シーンに触れながら活動を展開していくための支援を目的に、世界有数のレジデンス施設「シテ・アンテルナショナル・デ・ザール」でリサーチおよび滞在制作に取り組むことのできる機会を創出します。
今回の募集で選出される1名は、主催機関による金銭的、人的なサポートを受けることができます。
このプログラムが、新たな発見を得る機会となることを願っています。
本プログラムの説明会および昨年度派遣者の日野浩志郎氏の滞在報告会を、2025年4月24日(木)18時30分より1時間程度、京都芸術センターにて開催します。プログラムについてもっと知りたい方はお気軽にお立ち寄りください。こちらのフォームより参加お申込みをお願いいたします。
■募集期間
2025年4月10日(木)~5月30日(金)日本時間18時まで
■採択人数
1名 ※グループでの応募不可
■滞在先
シテ・アンテルナショナル・デ・ザール内「スタジオ」(フランス・パリ)
■滞在期間
2026年1月7日~2026年4月2日
■対象者
関西地方に在住もしくは主な活動拠点を持つ者で、創造活動を行う個人(アーティスト、キュレーター又は美術評論家など)。活動のジャンルは問いません。
※国籍不問
※関西地方とは大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県とします。
※学生対象外(派遣日時点で修了していれば可)
■応募条件
・関西地方を拠点に活動している方
・パリにあるシテ・アンテルナショナル・デ・ザールを拠点として活動ができること
・英語またはフランス語でのコミュニケーションができること
・滞在終了後、大阪もしくは京都で行う報告会もしくは報告関連イベントに参加できること
■支援内容
・シテ・アンテルナショナル・デ・ザール内「スタジオ」の提供(パリ・マレ地区)
・往復エコノミー航空券(関西国際空港-シャルル・ド・ゴール空港間)
・滞在補助費と制作費(50万円/3ヶ月)*税込
・準備期間中と滞在中のスタッフによるサポート
※海外滞在用保険の負担・手続き、シテの家賃1か月分にあたる保証金支払いは滞在者自身で行ってください
■応募方法
ヴィラ九条山のウェブサイトから申請書をダウンロードの上、必要事項を日英併記し、必要書類をメールでご送付下さい。
■応募締切
2025年5月30日(金)日本時間18時まで
■選考方法
一次選考:書類審査
二次選考:オンライン面接審査 6月下旬(予定)
アンスティチュ・フランス、京都芸術センター、シテ・アンテルナショナル・デ・ザール、ヴィラ九条山、おおさか創造千島財団代表者による選考委員会にて決定します。
<選考時には以下の点を考慮します>
・パリ、もしくはパリを拠点としてフランス国内で活動する意義がある申請内容であること
・これから国外に向けて活動を展開させたいと考えている方
・海外での制作やレジデンス経験が浅い方
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募集要項をよくお読みいただいた上で、応募に関しての個別相談をご希望の方は、下記までお問合せください。
ヴィラ九条山
E-mail:elisa.osato@institutfrancais.jp
おおさか創造千島財団
E-mail:grant@chishima-foundation.com
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