Artist in Residence program in Paris 2023/2024 選考結果のお知らせ

 
 
 
 
 

OUTLINE

関連URL
ヴィラ九条山

当財団とヴィラ九条山が、アンスティチュ・フランセ、シテ・アンテルナショナル・デザール、京都芸術センターと連携して実施するレジデンスプログラム「Artist in Residence program in Paris 2023/2024」の採択者が決定しました。

京都を拠点に活動するダンサーの黒田健太が、2024年1月より3カ月間フランス・パリに滞在します。

関西を拠点として活動し、海外での活動意欲を持つアーティストやクリエイター等が、フランスの文化・社会・芸術シーンに触れながら創造活動に新たな展開を切り開く契機を創出するという趣旨のもと、「パリ、もしくはパリを拠点としてフランス国内で活動する意義がある申請内容である」「これから国外に向けて活動を展開させたいと考えている」「海外での制作やレジデンス経験が浅い」の観点から審査を行い、選出しました。

[黒田健太 プロフィール]

京都を拠点にダンス分野で活動し、カフェ/宿泊施設 KéFUで働く。
これまでに、MuDA、Super D、HIxTO、ルサンチカ、宇野愛生、小倉笑、檜皮一彦、小嶋晶、児玉北斗、敷地理、はな×マツ、倉田翠らが手掛ける作品に携わる。‘18年より路上で出会った人とセッションし、彼らからその経験をお借りして制作活動を行う。‘22年よりセッションの回顧録を制作する『verse-paradox』を共同で運営する。