【終了】Artist in Residence program in Paris 2019 / 2020 宮坂直樹×山村祥子 展

2019年から2020年にかけて、アーティスト・イン・レジデンス プログラムを利用し、シテ・アンテルナショナル・デ・ザール内ヴィラ九条山スタジオにて滞在制作を行ったアーティストによる報告展を開催します。


Artist in Residence program in Paris 2019 / 2020

宮坂直樹×山村祥子 展

| 会期 | 2020年9月25日[金] – 10月4日[日]

| 時間 | 10:00-20:00 ※10月3日[土]はニュイ・ブランシュKYOTO2020のため22:00まで延長開廊

| 会場 | 京都芸術センター 和室「明倫」ほか(京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2)

| アクセス | 京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」下車、22・24番出口より徒歩5分
京都市営地下鉄東西線「烏丸御池駅」下車、4番出口より徒歩10分
阪急京都線「烏丸駅」22・24 番出口より徒歩5分

| 主催 | おおさか創造千島財団、京都芸術センター、ヴィラ九条山

| 作家プロフィール |

宮坂直樹
1985年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。認識の方法によって様々に現れる空間の概念を研究している。2015年に執筆した論文「観照の円滑な転換」では、観者の観照を円滑に転換させる理論を提示した。近年はその理論を他者の知覚の推測へと応用する作品を制作している。主な展覧会に『Three Spaces』(Tokyo Arts and Space、東京、2019)、『Tips』(京都芸術センター、2018)、『空間越え』(遊工房アートスペース、東京、2012)など。
http://www.naokimiyasaka.com/

山村祥子
1984年生まれ、兵庫県在住。高校卒業後渡米、クリーブランド及びベイエリアで美術を学ぶ。帰国後、企業、ギャラリー勤務を経て活動再開。主に日常の行為や衣食住に焦点を当て、パフォーマンスや制作を行う。周囲の環境(もの・こと・ひと)に関して立ち止まり内省する、敬意や優しさを表すといった、自と他のコミュニケーションの在り方や他に向かう態度を作家自身そして作品がモデルとなり、問いかけ、提案することを大きなテーマとしている。
https://shokoyamamura.wixsite.com/