スペース助成(2022年度)

造船所跡地を改装した創造スペース「クリエイティブセンター大阪(CCO)」の中の象徴的なスペースを、創造活動の舞台として無償(※)で提供します。産業遺産という特殊なポテンシャルを持つ当施設の新たな魅力を引き出すような活動を募集します。活動資金の一部も助成金として交付します。
※特殊な技術・機器を使用する場合の追加費用は助成対象者の自己負担となります。

DESIGNEAST04 topophilia -場への愛- photo:Takumi Ota
DESIGNEAST04 topophilia -場への愛- photo:Takumi Ota
種から育てる子ども料理教室
Multus#3「人生を変えてしまうメロディー カント・オスティナート」4台ピアノ版
dracom祭典2013『方々ノ態』
大橋可也&ダンサーズ+空間現代「ライノ」 photo: GO
大橋可也&ダンサーズ+空間現代「ライノ」 photo: GO
鳥公園#10『空白の色はなにいろか?』工程1

①対象者

創造的な活動を行う個人または団体(法人格の有無、法人形態は問わない)

②対象となる活動

  • 一般に公開され、情報発信を伴う活動(ジャンルは問いません)
  • クリエイティブセンター大阪(CCO)内の以下のいずれかを利用して行う創造的な活動

a. 旧総合事務所棟 4階 Drafting room(約1,300㎡)、3階Free space(約1,300㎡)
b. 木津川沿いの旧ドック(船渠)周辺(約300㎡) ※屋外エリア

※各スペースの図面はページ上部のリンクからダウンロードできます
※施設詳細はクリエイティブセンター大阪(CCO)のウェブサイトをご覧ください。

a. Drafting room
a. Free space
b. 木津川沿いの旧ドック(船渠)周辺

③助成件数

1件

④施設提供期間

2023年1月1日~3月31日で、1件あたり3週間以内。
-実際の利用日については、選考後に調整の上決定します。

⑤助成金額

・50万円
・近隣の宿泊施設(当財団指定)を利用の場合は、1,000円/泊の滞在費補助があります。(上限あり)

⑥選考方法

有識者からなる選考委員会にて選考を行い、理事会の承認を得て決定。

⑦選考委員

小林 瑠音(神戸大学国際文化学研究推進センター学術研究員)
塚原 悠也(contact Gonzoメンバー、KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター)
長谷川 新(インディペンデントキュレーター)

⑧選考のポイント

・創造都市としての大阪の魅力向上に寄与するような、独創性のある内容か
・造船所跡地という場の特殊性を存分に活かす活動か
・スケジュール・資金ともに計画が十分検討されており、実現性が高い活動か
・施設内のリスクを十分に考慮し管理ができる体制が整っているか
・助成の成果が当該活動にとどまらず、波及効果が見込めるか

⑨申請方法

ページ上部のリンクから申請書類をダウンロードし作成。
必要書類を添付しメールにて提出。
提出先:grant●chishima-foundation.com(●を@に変えて送信してください)

※3営業日以内に返信がない場合は、お問い合わせください。

⑩申請締め切り

2022年1月10日(月・祝)23:59