開港都市にいがた 水と土の芸術祭2012 / 残された物語(Migrating stories)

申請者 佐々木愛 #創造活動助成
撮影:山本糾
撮影:山本糾
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活動内容/採択理由

大阪在住の美術家・佐々木愛が、「開港都市にいがた 水と土の芸術祭2012」に「残された物語(Migrating stories)」を出品。国登録有形文化財をもつ角田山妙光寺の客殿を覆う大きな格子天井に、「渡り」をテーマに新潟特有の景色をモチーフにした大きな壁画を白砂糖で描いた。展示期間後は処分されることを前提につくられる佐々木の作品は、大きな自然や私たちの営みのなかで移ろいゆく事象の美しさをたたえる。

開催概要

開港都市にいがた 水と土の芸術祭2012
作品タイトル:残された物語(Migrating stories)
会期:2012年7月14日(土)~12月24日(月・休)
時間:7月~9月 11:00~18:00、10月~12月 12:00~16:30
*ただし10月6・7・8日は11:00~18:00
場所:角田山妙光寺、新潟